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内科

内科|馬込駅前たきざわハート内科クリニック|大田区北馬込の内科・循環器内科

内科

Internal Medicine

痛風

突然、関節が激しく痛む病気で、痛むところの皮膚は赤くなります。足の親指の付け根に多いのですが、足首や膝、肘、指などの関節に発症することもあります。尿酸の代謝異常が原因と言われています。肉や魚、野菜などに含まれる旨み成分であるプリン体が体内で分解されて尿酸が生成されます。この尿酸がうまく体外に排出されない状態を代謝異常と呼んでいます。痛風は、腎臓結石や心臓病などの合併症を引き起こすこともある病気です。プリン体は、お酒やレバー、エビ、いわし、かつお等の魚介類などに多く含まれるので、摂り過ぎには注意が必要です。

肥満症

肥満に伴って糖尿病、高血圧症、脂質異常症などを合併し、減量が必要とされる病態が肥満症です。単純性肥満と内分泌疾患などに伴う二次性肥満があり、単純性肥満でも内臓脂肪の蓄積による内臓肥満は、メタボリックシンドロームの基盤となり、他の生活習慣病や動脈硬化性疾患の危険性が高まるといわれています。重度の肥満症では生活指導とあわせて、薬物療法や超低カロリー食事療法などが行われることがあります。

メタボリックシンドローム

内蔵肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさって、心臓病や脳卒中などの動脈硬化性疾患を招きやすくなっている状態を言います。日本では、ウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が男性で85cm、女性で90cmを超えていることが必須条件で、さらに高血圧・高血糖・脂質代謝異常の3つのうち2つが基準値を超えるとメタボリックシンドロームと診断されます。

花粉症

スギやヒノキなどの植物の花粉が体内に入り、それを取り除こうとするアレルギー反応が原因で起こります。くしゃみや鼻水が止まらない、鼻が詰まるといった症状が特徴的です。また、目がかゆい、充血する、涙が止まらないといった目の症状も多くみられます。スギやヒノキによる花粉症の症状は2月から5月ですが、5月から7月にはイネ科の植物が、8月から10月にはブタクサやヨモギなどが原因となり、花粉症の症状が出現する方もいます。花粉症の治療は抗アレルギー薬の内服や点鼻薬、点眼薬が中心になります。またアレルギーの原因になる物質(花粉症の場合はスギ花粉)を血液検査で特定し、その物質(スギ花粉)を皮下注射や舌下投与を少しずつ行って、体を慣らしていくアレルゲン免疫療法という根本的治療法もあります。この治療法は3年から5年ほど続ける必要があります。

蕁麻疹

蕁麻疹とは、皮膚の一部に膨疹と呼ばれる少し膨らんだ発疹が現れる病気を指します。原因の特定できない特発性が多いですが、食物やストレスをきっかけに発症するものもあります。蕁麻疹の膨疹にはかゆみがありますが、多くの場合、数時間で消失します。症状は数日中に軽快する場合が多いですが、なかには慢性的に経過することもあります。蕁麻疹は、アナフィラキシーショックと呼ばれる重篤(非常に重い)なアレルギー反応として現れることもあります。これは命に関わることもあるため、早急に医療機関を受診して迅速な対応が求められます。

腹痛

腹部に感じる痛みで、原因は非常に多岐にわたります。腹痛は腹腔内にあるあらゆる臓器の異常を知らせるサインともいます。時間がたてば自然に治まるものから、緊急の処置や手術を要することもあり、軽く見ない方がいいといえるでしょう。痛みは大きく内臓性腹痛、体性痛、関連痛に分けられます。内臓性は胃や腸、尿管などが強く伸縮したり痙攣したりするのが原因で、うずくような痛みが繰り返し起こりますが、痛みの部位は漠然としています。吐き気や発汗などの症状を伴うこともあります。体性痛は皮膚や骨、腹膜などが外傷や炎症によって刺激されて起こります。キリキリした痛みが持続し、痛みの部位は比較的はっきりしています。関連痛は原因部位とは異なるところに感じる痛みです。痛む部位や痛みの種類である程度、原因疾患が推定できるケースが多いですが、中には内視鏡やCTスキャンなどを行わないと原因が特定できないケースもあります。

風邪

かぜとは、自然に治癒する上気道のウイルス感染症のことです。上気道とは喉と鼻、肺の手前にある気管支といった空気の通り道のことを指します。かぜ症候群と呼称される場合もあります。かぜを引き起こすウイルスが上気道各部位に感染することで炎症が起こり、鼻であれば鼻水、喉であれば喉の痛みや声枯れなど特有の症状が現れます。かぜは、基本的には安静を保つことで自然回復する病気です。ウイルスに対する特効薬は存在しないため、解熱鎮痛剤や去痰剤など症状にあわせて対症療法を行うことが治療の基本となります。

咳、咳嗽(がいそう)は、もともと肺や気管支の中に外から入ってきた異物を取り除こうとする防御反応です。しかし咳が長引くと夜も眠れなくなり、場合によっては肋骨にヒビが入り痛みのため日常生活に支障を来すこともあります。咳の原因は感染・非感染含め非常に多岐にわたるため、治療を受けているのにも関わらずなかなか治らないことも珍しくありません。長引く咳の診療では原因を特定した上で治療を行うという基本が最も大切になります。適切な診断のためには詳細な「問診」「診察」「検査」(胸部レントゲン・呼吸機能検査・呼気一酸化窒素など)が必要となります。
咳は、その持続期間によって急性がいそう(3週間以内)、遷延性(せんえんせい)がいそう(3週間以上)、慢性がいそう(8週間以上)の3つに分類されます。そして咳の性状として乾性がいそう(かわいた咳)、湿性がいそう(痰が出る咳)に分類されます。咳の持続時間と性状から原因をある程度推定することが可能です。咳の原因としては大きく感染性と非感染性に分類されます。

痰(たん)は喉の奥から肺に至る気道の表面から分泌される分泌液です。健康な時でも少しずつ分泌されていますが、強い刺激や炎症によって量が増えます。病原菌を排除する為に分泌されることもあります。喉の奥に鼻水が垂れた時に、これを痰と勘違いする人もいます。痰の色は、透明なものから、緑色、黄色、中には血が混じった暗赤色のものまで見られます。痰は風邪などによる咽頭炎に伴うことが多いのですが、乾燥も原因となります。乾燥した空気を直接取り込むと、粘膜は炎症を起こしやすくなります。肺炎を起こすと、気管支から大量の痰が分泌されます。この場合の痰には、細菌と白血球が混じっています。タバコの煙や肺結核、肺がんの場合も痰が出てきます。感染症が主な原因であれば、痰も軽微なものですので、薬の服用で治まります。3週間以上症状が続く場合は、重篤な疾病が隠れていることもあるので、X線撮影やCTスキャンなどの検査を受けることが必須です。痰の治療には、去痰剤が使われることがあります。気道からの粘液分泌を亢進させ、痰の喀出を容易にするタイプや、痰の粘度を下げて喀出を滑らかにするタイプがあります。自力で痰の出せない人には、痰の吸引も行われます。細菌性の疾患が原因である時には、抗生剤も有効です。