医師紹介｜馬込駅前たきざわハート内科クリニック｜大田区北馬込の内科・循環器内科

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私は東京慈恵会医科大学を卒業後、日本赤十字社医療センターで2年間の初期研修を行いました。内科系救急疾患への興味を持ち、生命に直結する医療に従事したいという想いから循環器内科を専門とすることにいたしました。その後大学病院及び、地域の拠点病院に計20年以上勤務し、24時間体制での救急医療に携わり、入院治療を行うとともに、退院後の外来治療を継続してまいりました。また中にはかかりつけ医へ紹介し治療を継続していただくこともありました。心臓病は完治することは少なく、長期に渡り管理が必要となることが多く、入退院を繰り返す患者様を沢山経験いたしました。
このような経験を重ねているうちに、どうにか心臓病での入院、再入院を防げないかという思いが強くなり、この度ご縁をいただいた、大田区馬込に開業させていただくことにいたしました。
心臓病は突然にやってくる病気です。今は心臓病がなくても糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病があれば、今後心臓病の発症のリスクが高くなります。また高齢化社会においては心臓病をもつ方も多くなってきます。わずかな症状で大きな病院に行くべきかどうかわからない、心臓病で入院したけれど退院後には近所のかかりつけ医で診てもらいたい、そういった患者様のお力に少しでもなれればと思っております。もちろん、地域のかかりつけ内科医として腹痛、めまい、息切れ、アレルギーなどの一般内科の範疇でも対応していきたいと考えております。
深い知識、技術、慈しみの心で患者様が笑顔になっていただけるようなクリニックを目指して精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。